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人吉市で営農型メガソーラー、ミツバチ向け植物で養蜂開始

人吉市で営農型メガソーラー、ミツバチ向け植物で養蜂開始

2024-08-20

 太陽光発電所などを運営するレスター(東京都港区)は、熊本県人吉市にソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)型のメガソーラー(大規模太陽光発電所)を2月に新設し、発電を開始した。8月から同施設下で、ミツバチがミツを採取する「蜜源植物」の栽培を順次開始し、今秋から養蜂を開始する計画。8月5日に発表した。

 同社は、遊休農地を活用してシキミやサツマイモなどを栽培するソーラーシェアリングを運営している。今回、これまでの運営のノウハウを活用し、養蜂に向け、蜜源植物であるヘアリーベッチを栽培する。

ソーラーシェアリング、営農型太陽光発電

人吉市のソーラーシェアリング

(出所:レスター)



 出力は18MWで、発電した電力は固定価格買取制度(FIT)に基づき売電する。遊休農地を一時転用した。農地保有適格法人である同社子会社のバイテックアグリパワー(熊本県人吉市)が現地で協力し、発電と養蜂の両立を目指す。

農業栽培

太陽光パネル下で栽培している蜜源植物のヘアリーベッチ

(出所:レスター)



 レスターは、2024年6月末時点で国内75カ所、台湾88カ所の太陽光発電所を保有・運営している。今回の人吉市は、同社5カ所目で最大規模のソーラーシェアリングになるという。

 2024年4月1日、レスターホールディングスはレスターエレクトロニクス、レスターコミュニケーションズ、バイテックエネスタの3社を吸収合併し、レスターに社名変更した。事業再編に伴い、メガソーラー事業を手掛けてきたバイテックエネスタは、レスターのエコソリューション事業として引き続き、太陽光や風力などの再エネ事業に取り組んでいる。


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